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プライドと偏見のRiのネタバレレビュー・内容・結末

プライドと偏見(2005年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

問題提起的な作品かなと思ってみたら、以外にもコメディ恋愛映画だった

中盤までは楽しく見れていたんだけど、よくある古の女の幸せ=結婚の話で
おもしれー女的な感じからのシンデレラストーリーといった展開にどうしても見えてしまって、何かがひっかかり後半〜ラストは金持ちと玉の輿結婚というハッピーエンドなのにモヤモヤしてしまう

ヒロインである次女が三人の男性から言い寄られたところがピークで面白かったが恋愛映画なのに、いまいちロマンチックさは感じられず最終的にくっついた二人に魅力を感じなかった
(勿論消去法的にも、流れ的にもラストはこの二人で正解なのだけど)

・イケメンだけど癖のある相手と結婚した幼い末っ子の行く末も心配
・お母さん、言うこと全部毒親のそれ
・学は無いし身分も低いけど美人なヒロインが、お母さんから押し付けられた従兄弟をスッパリ振って家を飛び出すシーンは良かった
・ダーシーの最初の告白、身分が違うけどとか母親や妹には問題があるとか真実だし正直なのは良いけど口に出してはいけないことだろ

かしましい姉妹達が、ストーリーオブマイライフみたいだし、美人姉妹たちに美しいドレスは眼福でした
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