ラコちゃんコウちゃん

ハッピィブルーのラコちゃんコウちゃんのレビュー・感想・評価

ハッピィブルー(1996年製作の映画)
2.9
あまり面白い内容じゃない。
グウィネス・パルトローが好きだとか、そういう観る口実がなければ観る必要のない映画。
学生時代の親友の母親から葬儀に参列して欲しいと連絡があった主人公。ただその親友を覚えていない。人違いだと思いながら参列すると学生時代の憧れの女性と再会するというものだ。そこからハッピーブルーな展開が繰り広げられてゆく。
何と主人公は、葬儀で初めて会った親友の母親に誘惑されベッドを共にしてしまう。それが原因で憧れのマドンナといいところまでいっておきながら、別れてしまうのだ。
まさにハッピーブルーな転落劇だ。
そういうくだらない内容ですね。
ラストも何の感動もなく、淡々と終わった印象ですね。
マドンナ役のグウィネス・パルトローはなかなか綺麗でしたね。役柄もとてもいい。
冴えない主人公との掛け合いがよかった。