通りすがりの猫

タレンタイム〜優しい歌の通りすがりの猫のレビュー・感想・評価

タレンタイム〜優しい歌(2009年製作の映画)
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光と闇はいつも隣り合わせ。
そう強く感じた作品。

苦楽を巧妙に描き分け、観客を自分の世界へ連れ込むのが非常に巧かった。

群像劇ということもあるが、登場人物の関係性には仏教の縁のような思想を感じられる。
イスラム教にも似たような思想があるのだろうか。