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かごや判官のイシのレビュー・感想・評価

かごや判官(1935年製作の映画)
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権左と助十もの。やんちゃ組2人は、通りすがりの道すがらに強盗殺人事件の犯人を目撃。大岡越前のところへ呼び出され、証言するのだがなんだかうやむや。
2人とも作戦を練って嘘をつくけど、それがもとでケンカをはじめ、それがお互いの夫婦喧嘩までに発展し、『ひばり・チエミのおしどり千両傘』のラストみたいなお隣同士でケンカに発展したり。

銭湯に入れ墨(彫り物?)を入れた人たちが入っていて、彼らの話からヒントを盗み聞きしたりしていた。

なんとなく歌のうまい人(松竹歌劇の人?)がいたり、林長二郎時代の長谷川一夫が大岡越前だったりしました。
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