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君がいた夏のchipのレビュー・感想・評価

君がいた夏(1988年製作の映画)
3.7
特にイベントもなかった夏が行ってしまう…

せめて映画で夏を感じたくて
タイトルに惹かれて鑑賞しました。


海に向かってオープンカーを走らせる、
青空の下でバットを振り切る、
海のそばでハンモックに横になって本を読む、
空も海もキラキラしたブルー、
ひと夏の恋、
大人の女性にあこがれた彼ら…
それでも決して騒がしくなくて
高校生の男子ふたりは好奇心満々だけど
それがまたほほえましい♡
そして大好きな80年代が満載。

ジョディ・フォスター演じる彼女は
6歳年上のいとこ…
ツンとした高飛車な話し方…
すごくジョディ・フォスターらしい、と思った。
彼が10歳の時にタバコを教えてくれて
きっとずっとそばにいた。。
彼が18歳、最愛の父を亡くした夏もそばにいてくれた。。
バックのロマンチックな曲がそのシーンを輝かせていました。
And When She Danced.♪♪
https://youtu.be/JzEB_V8qg04

その夏は彼にとって宝物になったと思う、
たとえ二度と会えなくても。。


彼女の一番の望みを忘れなかった、
彼がいて良かった!
灰が海を舞ったとき、彼もいい顔をしていました。

どんなくだらないことでも
わけも聞かずにつきあってくれる男友達
いいですね~
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