ポコ太郎

駅馬車のポコ太郎のレビュー・感想・評価

駅馬車(1939年製作の映画)
3.6
2024-15

インディアンに襲われるかもしれない状況の中、8人の男女が馬車に乗ってニューメキシコのローズバーグへ向かうロードムービー。各々きちんと目的地を目指す理由が設定されており、その中で変化していく人間関係が見どころ。

正直あまり西部劇が得意ではないのだが、本作の目まぐるしく展開していく慌ただしさに乗せられ、最後まで飽きずに見る事が出来た。個人的にはスタントシーンが刺さったが、色々な要素が詰まっているので、好みのシーンは個人差があるかも。

ただ前半登場人物を把握するのが少し大変だったので、馬車が出発するまでは集中してみる事をおすすめ。