オールウェイズのwanacoのネタバレレビュー・内容・結末

こうやって命を張って働く人たちがいて、冷静でいるには多少ぶっ飛んでる人が天命だと思うのかも。その力を何処で使うのか…主人公もヒロインも人の為に無茶をする（こんな事ばっかされてたら組織はたまったもんじゃないなとも頭の隅で思いつつ）その先にチャンスや幸せが待っているお話。
アメリカの山火事がこんなに多いのか？って言うのも驚いたし、臨場感ある映像どうやって撮影したのだろう。火に囲まれるシーンはやはり怖かった。
おちゃらけたり、よくわからないやり取りがあったりするけれど、やっぱり最愛の人が亡くなる事も最愛の人の幸せを願って手放すことも苦しいし辛い。もう2度と会えない、話せないまま側にいるという苦しい状況を見させられ続けているから、自分はそうできるだろうか？などと思いながら見ていると音楽の力も相まってウルウルくる演出がすごいなと思いました。