ゴン吉

カクテルのゴン吉のレビュー・感想・評価

カクテル(1988年製作の映画)
4.1
バーテンダーの青年が真実の愛に目覚めるまでを描いたヒューマンラブドラマ。
トム・クルーズが主演、エリザベス・シューがヒロインを演じ、ブライアン・ブラウン、リサ・べインズ、ケリー・リンチらが共演。

除隊して野心を抱いてニューヨークにやってきたブライアン・フラナガン(トム・クルーズ)は、就職が決まらず、昼間は学校に通いながらビジネスを学び、夜はバーテンダーとしてダグラス・コグラン(愛称ダグ)(ブライアン・ブラウン)の店で働き始めた。
しかし、ブライアンの彼女にダグが手を出したことから2人は喧嘩別れする。
ブライアンは、自分の夢を抱いてジャマイカの浜辺でバーテンダーとして働くが、ジョーダン(エリザベス・シュー)と出会い、恋におちる。
そんな折、金持ちの女性と結婚して新婚旅行でやってきたダグと再開するが…

トム・クルーズ の派手なカクテル作りのテクニックがカッコよくオシャレです。
レッドアイ、キューバ・リブレ、セックス・オン・ザ・ビーチ、オーガズム、ジュダムールなどのカクテルが華を添えます。
エリザベス・シューがとても可愛く、彼女とのロマンスが素敵です。
リサ・べインズやケリー・リンチらの魅力的な女優陣がストーリーを盛り上げます。
いろいろな出来事を経験しながらブライアンは真の愛を見出していく...
頑張って新しい人生に踏み出そうと思える元気をもらえます。
若きトム・クルーズ の魅力が詰まった作品です。 
「二度と尻込みしない」
「今夜はおごりだ」(NHK版)

2022.11 NHK BSPで鑑賞(字幕:加納礼子)
2021.10 地上波フジテレビで鑑賞(字幕)
第9回ゴールデンラズベリー賞で最低作品賞、最低男優賞、最低監督賞、最低脚本賞を受賞(1989)
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