マツモトタクシー

翔んだカップル オリジナル版のマツモトタクシーのレビュー・感想・評価

3.7
相米慎二 監督デビュー作品


不動産屋の手違いで同じ家に住むことになった高一の男女
田代勇介(鶴見辰吾)と山葉圭(薬師丸ひろ子)2人をとりまく教師やクラブの先輩、クラスメート達の心の揺らめきを描く






以下ネタバレ


薬師丸ひろ子、鶴見辰吾、尾美としのり皆さん若い😁
石原真理子さんこれがデビュー作
プッツンする前です😅
先生役が円広志さん、この頃長髪だったんだ😁飛んで飛んで~🎵


柳沢きみお先生のマンガが原作
様々なジャンルの作品を生み出した柳沢先生
この頃はあだち充先生等と並んでラブコメのマンガを描かれていた✒️

1つ屋根の下で保護者がいない未成年の男女が暮らすエッチな要素(パンチラとか)を含むドタバタラブコメ作品

映画もそういう感じに青春物として描かれている🎬

原作はその後翔んだという当時流行った軽やかタイトルとは裏腹にどんどんシリアスになっていき同級生の中山が死んだり子供が出来て堕胎したりとドロドロになっていく。。

うちの親父等は「マンガを読むと頭が悪くなる」といっていた時代
塾の先生(マツタクの同級生のお母さんでもある)は進んだ方で息子が読んでるけど、とてもいいマンガだから皆も読むといいとオススメしてくれたことが鮮烈に記憶に残っている☺️


TVドラマ版もあり桂木文さんが美しかった💕柳沢慎吾さんも出演
これまた原作とは違いどんどんとコメディ路線へ😁


マンガは最終的に、くっついたり離れたりを繰り返しドロドロ展開は彼等の子供達にも受け継がれるという因果応報のような嫌な展開へ。。😅
「妻をめとらば」も嫌な展開だったなぁ。。😁
でも柳沢作品は大好きです😆💕

どちらも映画の話ではないのでタグは嫌な展開は無しで🏷️笑