ばあばちゃん

クレーヴの奥方のばあばちゃんのレビュー・感想・評価

クレーヴの奥方(1999年製作の映画)
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ラファイエット夫人による17世紀のフランス古典文学を、舞台を現代の上流階級の集う社交界に移して描く。

宝石店の娘カトリーヌは、熱烈にアプローチする青年フランソワの愛に応えることなく、医師のクレーヴ伯と結婚する。ある日、グルベンキャン財団主催の夜会に夫婦で出席したカトリーヌは、ゲストのロック歌手ペドロ・アブルニョーザに特別な感情を抱いてしまう彼もまた美しいカトリーヌに心惹かれるが……。

主役カトリーヌは、マルチェロ・マストロヤンニとカトリーヌ・ドヌーヴの間に生まれたキアラ・マストロヤンニ。