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ゴーストワールドのmorのネタバレレビュー・内容・結末

ゴーストワールド(2001年製作の映画)
4.4

このレビューはネタバレを含みます

どういう映画か分からずずっと気になってた
生まれた年にやってた映画ってのもあって観れてよかった
最近は、題名の意味も考えながら観ることが多いけどこれはよくわかんなかった
イーニドが誰にも知られずどっかに行くのが夢って言ってたのがゴーストワールドと関係するのかな
毎回のカットで2人の服装が変わるのは可愛くて映像だけでも楽しかった

最初の変な歌、ダンスから始まるの掴み好き
イーニドとレベッカで、周りの人を嘲笑って楽しそうだった
イーニドは、映画のバイトとかやってたけど、嫌味ばっか言ったり全然馴染めず、シーモアの恋の手伝いして好きになったり、シーモアに構ってたせいでレベッカと仲良くできなくなったり、お父さんが再婚しようとしたり、美術での奨学金もなしになったり何も上手くいってなかった
もうやってないバス停のベンチに着物みたいなのを着た絵貼ってあった
音楽とイーニドの歩きが合ってるの見てて気持ちよかった
スケルトンの電話オシャレで良い
異星人解剖ってバンド名センスある
ずっと地面に置いてあったジーパンと、シーモアがダナからもらったジーパン関係あるのかな
裸でジョシュが働いてるお店にいた人面白過ぎるし、最後のほうちゃんと服着て店守ったのに扱いかわいそうだった
イーニド、お父さんにパンプキンって呼ばれてた
シーモアがイーニドにダサい男って思われてたのをスケッチブック見て知ったけど、その先にはシーモアをたくさん描いてて愛があって感動した
イーニドの心の拠り所はバス来ないのに待ってた人だけだったのに、来ないはずのバスがきて行っちゃった
それ見て、イーニドも来ないはずのバスに乗って消えて終わり

3日連続スカーレットヨハンソン
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