りょーこ

処女散歩のりょーこのレビュー・感想・評価

処女散歩(1936年製作の映画)
4.0
邦題の意味はさっぱりんこだが強情娘とグイグイ親父の楽しい楽しいドタバタラブコメでした♪

こぅさん、オススメ有難うございます(*‘ω‘ *)

ヒロインどこかで観たと思ったら、ルビッチ『生きるべきか死ぬべきか』の美人さん!

相手のちょび髭のほぼストーカーなぐいぐい具合も凄いw

上流階級なユルさと美しさも楽しめる良作でした☆



やり手の事業家スコット・ミラー。
欲しいモノには猪突猛進型である。

最近は上流階級の美人ケイ・コルビイを追う日々だ。

しかし彼女には婚約者がいる。
よし、彼の会社を買収して日本に飛ばしてやれ!

それからはストーカー、プレゼント攻撃とぐいぐい!!

が、やればやるほど彼女は逃げる。
そうだ、押してダメなら引いてやれ!

そうしてまんまと恋に落ちてしまうケイだったが、なかなか素直になれず……



アザには生肉( ・∀・)ノ

あまりの押しにドン引きしますが、あまりの拒絶にもドン引きですねw

いいカップルというより、いいコンビだな(笑)

恋した自分が許せないのか、婚約者にもスコットにもあたり散らすのは、ちょいとやり過ぎですよ、じゃじゃ馬娘さんww

ちょいちょい日本描写があるのは監督の趣味かな?

日本に行かせたり、メイドが日本人だったり。
でも占いとかさせてたから、やっぱり中国と間違えていそう。

モノクロながら、軽快なやり取りでキラキラとカラーに感じられる良作でした☆
りょーこ

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