ラフォンのトリュフォー観る
トリュフォーの短編デビュー
「あこがれ」のベルナデッド・
ラフォン10年越しの出演
短編とは真逆のアバズレ演じる
艶笑コメディ
社会学者スタニスラスが著書の
取材で獄中のカミーユにインタビュー
彼女が幼少期からの半生を語る形式で
彼女が男好きなのでなく男たちが発情
期の犬のようにカミーユを愛さずには
いられない
家も服もない所から寄って来る男を流れ
から利用して彼女は生活レベルを上げて
ゆく感じ
刑務所入るぐらいなので結果的に酷い女
なのかもしれないけど計画練って騙す
悪女ではなく冤罪の匂いもです
カミーユが魅力的かどうかは別にして
美しい女に狂う男の快感
異常な恋愛映画撮るトリュフォーなりの
女性賛歌かと
ある瞬間は男は幸せの絶頂であり(肉体的なのが艶笑ですか)ますから
社会学者も例にもれずカミーユに夢中で
救ってあげようとするがとんでもない目
に会うけどこれもまた一つの流れからで
結果的にカミーユの勝ちみたい
男に勝ち続けのカミーユの敵は女性だろ
うなのオチもなかなか良いです