Nagisa

夏休みのレモネードのNagisaのレビュー・感想・評価

夏休みのレモネード(2002年製作の映画)
3.5
ぼかした言い方をすると、可愛い少年好きな私歓喜!って感じの映画だった。
でも可愛いだけじゃない、少年達が死後の世界について真剣に考え、探究する話。
単にピュアって言葉で片付けるには惜しく、キリスト教やユダヤ教の人達にとっての考え方や生活が垣間見れて興味深かった。

登場人物は、
悪戯盛りでシスターに「地獄に落ちる」(なんてこと言うんや)って言われちゃうキリスト教信者のピート(2年生)と、
白血病を患ってるユダヤ教のダニー。(1年生)
もう若干大方のオチは見えましたね。

そのダニーが小さくておめめくりくりでびっくりするほど可愛い…。
あまり闘病してるシーンや、直接的なシーンは少ないので似たような映画(マイフレンド・フォーエバーとか)に比べるとダメージは少なめで見れます。
とはいえ小さい子ども(しかも大病持ち)が2人だけで海行くシーンとかはハラハラしますけども!?

夏にピッタリな映画でした☀️🍋
Nagisa

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