志帆

夏休みのレモネードの志帆のレビュー・感想・評価

夏休みのレモネード(2002年製作の映画)
3.8
子供にとっては、宗教や人種なんて関係ない。
天国に行けないことがどれくらい重いのか、日本人で信心の深くない私にはわかりません。でも、彼らにとってはとても大事だってことはよくわかりました。だって、彼らにとっては将来の夢と同じくらいの近い未来の話だから。
必死に活路を探します。切ない。切ない。切ない。
子供だからこそ、純粋に境界や違いなんて気にせずに関係を築けるのだと思わされます。
しがらみなんで気にせずに、一個人として大切に接することのできる子供時代。すごくキラキラしてます。
志帆

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