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夏休みのレモネードのaiiiiiのレビュー・感想・評価

夏休みのレモネード(2002年製作の映画)
4.2
彼らに境界線はない。宗教が違えば崇める対象も変わる。それを尊重し願う人の幸せ。どの世界にも家族愛があり、壁を超えた友情がある。そして人を想う気持ちは世界共通だ。子供のまっすぐなこころ、好奇心、真摯に向き合う姿勢って無敵だな。そして子供も一人の人間としての尊重がそこにはあった。「繋がり」にこんなにも心打たれるのはなぜだろう?昔はあたりまえにあった光景。豊かな繋がりでしか得ることのできないあたたかさだからこそ今のこの時代にしみるのかもしれないな。
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