けん

夏休みのレモネードのけんのネタバレレビュー・内容・結末

夏休みのレモネード(2002年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

良く生きることを追求するにあたって、宗教の違いは大きな問題にならないんだなと感じさせてくれた。すごく前向きなメッセージに心温まった。

子供のまっすぐさが周りの大人の頑なさを段々ほぐしていくのが良かった。

主人公の少年はどこか子供離れしていて、作品を通してメッセンジャーのような役割を演じていたように思う。
リアルな子供らしさと、メッセージを伝える役というのは相反するので、塩梅が難しそうだなと感じた。

強い信仰を持つ人がこの作品を観たら何を感じるのかなと思った。
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