つん

夏休みのレモネードのつんのレビュー・感想・評価

夏休みのレモネード(2002年製作の映画)
3.9
20代の頃にこの物語に出会って、信仰というものについて深く考えるきっかけとなった。
それから、定期的に小説を読み返したり、映画を見直したりしてきて、ここ何年か観ていなかったので久しぶりに観た。

もうおばあちゃんだから涙腺が大変。
最初に「夏休みのレモネード」を知った時より、身近な死も体験したし、自分がより近付いている実感もあるので、ある意味ガイドのような役割を感じたりもした。

主人公が純粋無垢で、シンプルに答えを出してくれるのだけど、それはとても深く、真実だと思う。

また観る機会があると思う。
つん

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