火の玉ジョニー

ベラ・ルゴシの 幽霊の館の火の玉ジョニーのレビュー・感想・評価

ベラ・ルゴシの 幽霊の館(1941年製作の映画)
3.4
ドラキュラ俳優ベラルゴシの顔芸が堪能できる作品

謎の殺人事件が連続するお屋敷だけど最初から殺人シーンがまるっと映し出されているので犯人当てのサスペンスではない

ホラー味はあるけどこれがよくわからない
摩訶不思議な作品

で、これが意外と魅力的
すっと引き込まれて60分寝落ち全く無しで

さてここからジョニー語りのスルー案件

フィルマはもともと備忘録だった
いまもキホンそこは変わってないかな

でもフォローしてくれる人が少しずつ増えていってレスポンス返してくれるようになると…これがなんとも蜜の味!!
正直こんなに嬉しいもんだとは思いませんでしたよ

だんだんみんなと仲良くなってお互いなんとなくわかりあえた気になって…いやわかりあえてるか(笑)

共感することが嬉しくて、でもときには合わないな!!って感じることもあったり疎遠になったりまたくっついたり

これ普通にリアルな人間関係だわ
現実にまわりもそんな感じ

普通に最低限の礼儀を持ちながら親しくなったらツッコミ入れたりして楽しくやっていければ理想的ですね

まあ誤解を招くこともあるしこじれることもあるかもしれないけどそれもどこの世界でも一緒
性格の違いもあるだろうしね…

なんかさあ
偉そうにこんなん書いてて実はおまえ嫌われてるの知らんのかい!って声が飛んできそう
いや、ならばそれも自業自得(笑)

「評価するは他者にあり」
これも名言くれた会社時代の先輩の言葉
「おまえのホントの姿が見えてるのはほかの人だよ、自分が一番見えてないんだから」
真理だわ…