えし

イヴの時間 劇場版のえしのレビュー・感想・評価

イヴの時間 劇場版(2009年製作の映画)
3.5
ロボット三原則。

未来らしき日本で、アンドロイドが家電並みに普及している世界。
主人公の高校生は、自らのアンドロイド(成人女性型)の行動記録のコードの一文に見慣れない文を見つける。
不審に思った主人公は友人と共に、記録の場所へたどり着いた先は、人間とロボットの区別をつけないというルールのある「イブの時間」という喫茶店だった。

アンドロイドを奴隷扱いする人も少なくない、手荒に扱うことも珍しくない社会ってのがちょっと気持ち悪さがある。
人型をしているだけで粗雑に扱うのに抵抗がある、僕にとってはだけど。
頭の上に輪っかがあって、話し方がロボ感あるくらいであまり人間と変わりないビジュアルとなるから特に。
話自体は後半好きなんだけど、中盤ちょっとダレたかなぁ。
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