ジェニファー・ジェイソン・リーが、スターである姉に強いコンプレックスを抱き、アルコールや麻薬に溺れながらもインディーズ・ロック・シーンで歌い続ける一人の女性歌手を演じる。
シアトル。セイディはしがないドサ回りの歌手。お気に入りの歌手のカヴァーでステージに立つが、酔っているか、バンドの男にしなだれかかっているかとひどい状態が続いていた。一方、彼女の憧れの姉ジョージアは透んだ声が魅力の人気カントリー・シンガー。
姉が主催するチャリティー・コンサートで歌うシーンは凄い!
アカデミー賞(1996年)ノミネート
カンヌ国際映画祭(1995年)ノミネート