AQUA

ももへの手紙のAQUAのレビュー・感想・評価

ももへの手紙(2012年製作の映画)
2.9
広島や瀬戸内のご当地映画

父との最後の言葉のやりとりが喧嘩で捨て台詞を吐いてしまったもも、父からのももへと宛てた手紙にはその後何も書かれていなかった、母とももは瀬戸内に引っ越すことになるがそこでももは不思議な出会いをすることになる。

瀬戸内の綺麗なスポットで映えるところがふんだんに現れる映画、もも役を美山加恋、母役を優香、西田敏行が声の出演してます。

映画.com参照
監督デビュー作「人狼 JIN-ROH」(1999)で国際的にも高い評価を受けた沖浦啓之が、同作以来約12年ぶりに手がけた長編第2作。瀬戸内海の小さな島を舞台に、1人の少女と亡き父親の残した書きかけの手紙を軸に、親子の愛情を描く。ケンカして和解しないまま父親が事故で他界した小学6年生の少女ももは、母のいく子とともに親戚のいる瀬戸内海の汐島に引っ越してくる。父親が「ももへ」と一言だけ書き残した手紙を手にしたももは、父親が本当は何を書きたかったのかが気になり、空虚な日々を過ごす。そんなある日、ももは「見守り組」と名乗るイワ、カワ、マメという3人組の妖怪に出会う。

ももへの手紙
2012/日本
配給:角川映画
AQUA

AQUA