このレビューはネタバレを含みます
早速ネタバレになってしまいますが、主人公トレバーの「死」にはとても驚きました。終盤のトレバーの母とトレバーの先生が熱いキスをするシーンでこれからトレバーはトレバー母、先生ともに幸せに暮らしいけるというハッピーエンドかと思いほっこりしましたが、そのすぐ後にトレバーはいじめらていた子を助けようといじめっ子に反撃し、いじめられっ子を助けようとしますが、いじめっ子にナイフで刺され、若くして命を落としてしまいます。その後の病院で医師が母にトレバーの死を告げるシーンは辛すぎて心が痛くなります。この展開にはさすがに驚きました。
その後のトレバー宅に街の人々が亡きトレバーを追悼しに長い行列となっているシーンは涙無しでは見れません。
ペイフォワード・・・良いことをするからと言って必ず良い結果になるわけではない。というメッセージだと私は解釈しました。いろいろ考えさせられた映画でした。
また、シックスセンス、A.I.の名子役のハーレイジョエルオスメントの演技がただただ凄いです。