太平洋戦争の分岐点となった海戦を実録フィルムを交え・・・
それは物凄い豪華キャストで固めた大作です。チャールトン・ヘストン、ヘンリー・フォンダ、ロバート・ミッチャム、ジェームズ・コバーン、ロバート・ワグナー、グレン・フォード・・・そして三船敏郎。数えたら限がない程の豪華メンバーです。
４年ほど続いた太平洋戦争。真珠湾奇襲からわずか半年のこの戦い。太平洋の貴重な拠点と位置するミッドウェイ島沖で繰り広げられた海戦が舞台になっています。
わずかな作戦上のミスと偶然が大きな戦争の分岐点になってしまった。それにしても艦船数で４倍の戦力で挑んだこの作戦に何故日本軍が敗戦を喫してしまったのかが重要なテーマになっています。
それに国民性の違いも大きなポイントになっているのは明らかではないのでしょうか？。しかし今更ながら無謀な戦いを繰り広げてしまったものですね。
番外編：ハリウッド制作の作品とは言え日本人のセリフが全て英語なのは不自然に感じて仕方ありません。それに三船敏郎さんにセリフは似せた音声の吹き替えに感じましたがどうなのでしょうか？
その他、映像が戦争当時の映像を多く採用していた点を知り臨場感を増している事に感心致しました。
