【隠れた傑作⁉︎シリーズNo.8】
《信じていれば、また会える》
”シベリア抑留〟は日本人だけではなく、同じように敗戦したドイツ人にもあった…
戦後ソ連の捕虜となりシベリアで強制労働させられていたドイツ兵クレメンス。協力者のおかげで紆余曲折ありながらも脱走に成功するが…
かけがえない家族への想い、必ず帰るという”不屈の信念〟がクレメンスに大きな力を与え、出会った人々の想いを背に9000マイル(なんと約1万4000キロ!)先の故郷へ…
ソ連の追っ手が迫る中、果たしてクレメンスは家族が待つ故郷へ無事に辿り着くことはできるのか⁉︎
この作品は実話というのが驚き…
過酷で、気が遠くなるような険しい道のり…
極寒で広大なシベリアの大地を突き進む!
”諦めたら そこで終わり〟
数々の困難に立ち向かうクレメンスの姿に人間の強さをみた!
何事にも最後には”強く願う気持ち〟が大事なんだと、この作品は教えてくれます
星輝くシベリアの夜空が美しい…