PYUTA

南極料理人のPYUTAのレビュー・感想・評価

南極料理人(2009年製作の映画)
2.0
南極基地の施設内で、男たちが食って生活する事に、フォーカスした映画だった。
おいしそうな食べ物がたくさん出てきて、ほのぼのした人間模様が描かれる。作りとしては、ペーソス溢れるユーモア、小ネタ、クスッとするわらいが満載のようだが、その肝心の笑い要素が、超微妙で、突き抜けてないからつまんなくて、クスリとも笑えなかった。笑い要素が、(プロのお笑いを日常的に見てるからか)退屈。つまんないショートコントの連続みたいなのを映画として、2時間も観るのがしんどくて、1.5倍速で見た。無駄に長い…。この監督の書いた脚本、マジで笑えない…。自分で面白いと全力で確信して撮ってる感じが本気で薄ら寒かった…。笑いなら笑いに全開に振り切ってくれたら良かったんだけど、本当中途半端で煮え切らなかった。
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