ヴェローナ行きたい

告発の行方のヴェローナ行きたいのネタバレレビュー・内容・結末

告発の行方(1988年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

(過去鑑賞)

実話、2回は見れない。

キツすぎるし、考えられない。
作品にするの、本当にしんどかったと思う。

1988年アメリカ、場末の酒場で複数の男によるレイプ事件が起き、被害者から事情を聞いた女性検事補が「勝ち目がない」と言われながらも、男たちを告訴する。調査をしていくと裁判に不利となことが発覚して・・・。

レイプは魂の殺人。
お酒を飲んでいてもマリファナを吸っていても、どんな服装でメイクで髪型で、ノリ良く愛想良くニコニコしていても・・・何があっても、レイプをしていい理由にならない。何があっても、被害者に非は100%ない。
どれだけ犯人が「あっちが誘ってきた」とか御託を並べてきたとしても、合意がないならダメ。
なんで分からないんだろ?それが分からない野蛮な奴を生かしておくほど、地球に余裕はないからね。

実話って分かってたから、
目を背けないよう見たけどキツい作品だった。