テシマニア

奇跡の歌のテシマニアのレビュー・感想・評価

奇跡の歌(1998年製作の映画)
3.8
かつて60年代に一世を風靡したDoo-wopグループ「ヴィニー&ザ・ドリーマーズ」のリード・ヴォーカル、ヴィンス。
妻を亡くし、挫折し、歌う事をやめたヴィンスも、もう50歳。
子供たちや、恋人との出会い、旧友との再会で歌への情熱を取り戻すことができるのか?新しい一歩を踏み出せるのか?

ストーリーはベタだけど、劇中に流れる小気味良いリズム、100分弱に「家族の絆」「バンド仲間との友情」「恋」「音楽」が凝縮されている。

50歳の誕生パーティーがとても楽しそう🎉

ミュージシャンを志す息子が作った曲を熱唱するシーンは聴き入ってしまう。

ヴィンスが輝いてたぞ〜!中年の星!

PS
同年代の私にとって、家族はもちろん大事だけど、気心の知れた仲間の有り難さが身に染みる。
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