オカルト博士

夕陽に立つ保安官のオカルト博士のレビュー・感想・評価

夕陽に立つ保安官(1968年製作の映画)
4.0
やっぱり西部劇は面白い!って実感出来る傑作💥

旅の途中、ジェーソン(ジェームズ・ガーナー)はとある町に立ち寄るが有り金が底をつきアルバイト感覚でその町の保安官をやる事になる。初仕事でならず者一家の息子(ブルース・ダーン)を捕まえた事から一家との対立が始まってしまう。💥

内容は誰でも安心して見れるコメディのノリです。🤣
主人公ジェームズ・ガーナーはさらりと何でもこなして行きます。
この時点で笑えます。
めっちゃ早撃ちで、次から次に来る刺客を倒します。💥💥
例えば、保安官事務所に入ろうとした女性に殺し屋が「今入るな。すぐ済むから待ってろ。」と言いながら事務所に入って行き、銃声が鳴り出で来た殺し屋が「すぐ済んじゃった~」と言いながら倒れる爆笑シーンがある。
3人目に来た殺し屋なんかは面倒くさいからジェームズ・ガーナーが石投げて追払ってしまう前代未聞のシーンもある。

登場人物たちもいい人ばかりで面白い。敵の悪党のボスもオレらがヤケドするからって主人公に手を出さないし。

一番良いのはヒロイン(ジョーン・ハケット)👧❤️
ドジっ子でめっちゃ可愛い!🌟
主人公とラブ💘な雰囲気が心地いいです。
まもなく町にならず者たちが押し寄せて来る事に対してヒロインが意見を問う。
「オレが町を出て行けばそれで済む事だよ。」と言う主人公に「大人の分別ね。」と拍子抜けするヒロイン👧🤍
👉大人の分別、ずる賢く考えると言う事か…なるほど。☝️


町の有力者のおじさん達も真剣に町の治安を考える良識ある方々だが、ラストで主人公が必死に戦ってる時に売春宿で遊んでたのも笑う🤣

戦いが終わりヒロイン👧をお姫様抱っこ❤️するジェームズ・ガーナー。
こんな可愛いヒロイン僕もお姫様抱っこしたい!✨
西部劇はやっぱり面白いですね。

END.