ヒロ

パリの大泥棒のヒロのネタバレレビュー・内容・結末

パリの大泥棒(1966年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

ベルモンドが出てる映画初めて見たかも。仕草とか出たちがかっこいい。

出てくる人ほとんど泥棒だらけで密度が高いなwと可笑しかった。神父も泥棒でお前もかい!ってなった。この神父がベルモンドに泥棒の教えを色々授けるシーンですごくいい感じのこと言ってるけど、いや泥棒なんだよな...と我に帰る。でもめっちゃいいキャラ。
屋根の上でゴム靴に履き替えて屋根伝いに歩いてくシーンの構図の見せ方かっこよかった。

最終的に全て手に入れて一応のハッピーエンドなのだけども結局泥棒としてしか生きられない、その後の将来をなんか暗示させるような静かなラストが印象的。
最後どんでん返しで捕まるんじゃないかって家族とハラハラしながら観てた。
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