ケリー

耳をすませばのケリーのレビュー・感想・評価

耳をすませば(1995年製作の映画)
5.0
街の風景がとても好き、背景美術が素晴らしい

お父さんにお弁当を届けるまでの道中ムタを追って地球屋に辿り着くまでのシーン、あのわくわく感が本当に胸踊る

甘酸っぱい爽やかな恋愛物語と将来に迷い奮闘する少女の奮闘記でもある。
雫は中学生だけど、大人にも刺さるところは多い

雫と聖司の真っ直ぐで純粋な恋、いつまでも続くといいなと願ってしまう
中学生で自分のやりたいことが分かっていてそれに向かってどうすればいいのかを自力で見つけ出した雫は素晴らしい

勇気を貰えて、爽やかな恋愛模様に清々しい気持ちになれる映画である
ケリー

ケリー