ミーミミ

カールじいさんの空飛ぶ家のミーミミのレビュー・感想・評価

カールじいさんの空飛ぶ家(2009年製作の映画)
4.0
映画館でぼろ泣きしたお話です
                                                                 
愛妻を亡くしてから、堅物になったカールじいさん

映画「幸せなひとりぼっち」の主人公オーヴェを観てるみたい……


妻への愛は深く、思い出は尊い

でも、生きている限り、彼の人生は終わらない

そう、人生はいつでも、次のステージ・新たな可能性をはらんでいるもの

「思い出に悪い」なんて考えないで

いつだって「幸せの記憶」はキラキラとそこにあるのだから



ある日カールじいさんは、妻と夢みた前人未到の秘境「パラダイスの滝」へ飛び立つ決意をします

「ひとつめの旅立ち!」風船🎈が美しい❗


そして、ぼろ泣き😭の「ふたつ目の旅立ち」

それは、旅の相棒・少年ラッセルが心配で、無我夢中のカールじいさんが凄いパワーを出した旅立ち!

このシーンを私はこの映画の名シーンに挙げたいな
ミーミミ

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