シモーヌ・シニョレの観る
久しぶり観るです
不幸な結婚生活送ってるラカン
と彼女を巡る3人の男の話
夫の仕事仲間のタフなイタリア人
との不倫話の前半と、第三の男現れ
てのサスペンス調の後半
病弱で影薄い夫はまぁ想像通りで
教会の鐘の音からのオープニング。
上手い事悪事働いたつもりでも神様は
見てますよという感じです
ラカンも不倫相手も第三の男も計画通り
に事運んだはずなのにたまたまの別な力
が働いて総て失敗に終わる
第三の男の運命はドラマ的に予想出来ま
すけど偶然に偶然が重なりの展開で
ラカンと不倫男の運命もでエンド。
第三の男が使う手紙投函してねは映画で
もTVドラマでも見ますがこれが最初?
起承転結激しいドラマですけどシニョレ
はここでもどこかクールで本心はどこに
有るのか読みにくい
悪女と言えば悪女かもしれないな
ラカンと不仲な姑の目付き怖いです
監督 マルセル・カルネ
63/220