ジェット・リー、ハリウッド主演第一弾!🇺🇸
敵対する中華ギャングと黒人ギャング。中華ギャングのドンが殺されたため、服役中の兄が調べに行くって話。
『リーサル・ウェポン4』にて、華麗にハリウッドへ殴り込みをかけたジェット・リー。
今作では、ようやく主役の座をゲットしてます。
ジェットとラブストーリーを繰り広げるのは、後年不運の死を遂げたアリーヤ。
全編に渡り、ヒップホップの劇伴が流れる、かなりトリッキーなカンフーアクションです👊
分かりやす過ぎるワイヤー攻勢の為、アクションシーンの臨場感が削がれてしまい、漫画みたいになってしまいました。
ジェット・リーと言えば、『ワンチャイ』シリーズでの華麗なカンフーとワイヤーの融合だけど、今作では失敗に終わってしまいました。
ジェット・リーは、ハリウッド作品はどれも上手くいかなかったのが残念。
X-rayバイオレンスと名付けられた、レントゲン写真の様な打撃のアクションシーン。元ネタは千葉真一でしたね。笑
個人的にはそこまで好きな作品ではないけど、公開されていた2000年頃は、なんか色々楽しかったなと今作よりも、当時の思い出の方が記憶に残っちゃった😢