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ロミオ・マスト・ダイのXXXXXのレビュー・感想・評価

ロミオ・マスト・ダイ(2000年製作の映画)
3.4
ジェット・リー、ハリウッド主演第一弾!🇺🇸

敵対する中華ギャングと黒人ギャング。中華ギャングのドンが殺されたため、服役中の兄が調べに行くって話。

『リーサル・ウェポン4』にて、華麗にハリウッドへ殴り込みをかけたジェット・リー。
今作では、ようやく主役の座をゲットしてます。

ジェットとラブストーリーを繰り広げるのは、後年不運の死を遂げたアリーヤ。
全編に渡り、ヒップホップの劇伴が流れる、かなりトリッキーなカンフーアクションです👊

分かりやす過ぎるワイヤー攻勢の為、アクションシーンの臨場感が削がれてしまい、漫画みたいになってしまいました。

ジェット・リーと言えば、『ワンチャイ』シリーズでの華麗なカンフーとワイヤーの融合だけど、今作では失敗に終わってしまいました。
ジェット・リーは、ハリウッド作品はどれも上手くいかなかったのが残念。

X-rayバイオレンスと名付けられた、レントゲン写真の様な打撃のアクションシーン。元ネタは千葉真一でしたね。笑

個人的にはそこまで好きな作品ではないけど、公開されていた2000年頃は、なんか色々楽しかったなと今作よりも、当時の思い出の方が記憶に残っちゃった😢
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