マリリン

ALWAYS 三丁目の夕日のマリリンのレビュー・感想・評価

ALWAYS 三丁目の夕日(2005年製作の映画)
4.0
この映画を初めて観た時から、この監督は絶対出世する!と思ってた。
VFXももちろんだけど、人間ドラマがいい。
(ゴジラ-1.0も人間ドラマが良かった)
この作品は今さら言うまでもなくだけど。
茶川先生が
「ま、たいしたことじゃないか。」
と言った後、部屋をめちゃくちゃにするシーン〜走っていって淳之介に会うシーンは
何度観ても泣いてしまう。今の日本人は
「ま、たいしたことじゃないか。」のとこで
終わってしまう人が多いんじゃない?
そういう自分も感情は爆発させないで、いつも押し殺して生きている気がする。
今はそんな時代。
30年代はいろいろが熱かったんだろうな。
羨ましい時代だ。
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