あー、こういう映画を観たかったんだ。
日常に起こり得る悲喜交交。
まぁそれなりに大きな出来事はあるんですけど。笑
所謂、戦後の昭和の一コマを優しく丁寧に描いた作品。(今更言う)
昭和の日常を垣間見た気がしました。
知らない世界なのに知らない懐メロを聴いて、この時代はいいなぁ〜と悦に浸れます。
子役の須賀健太くんはかわいいし、堀北真希はマジで芋っぽくて最高でした。
ある種の主役互換システムが発動してて、誰が主役なのかはっきりさせない構成が面白さを誘引させたと思っています。
駄菓子屋に行きたくなりました。(近くにないけど)