漫画家を目指す冴えない青年と愛しき隣人たちによる心温まるヒューマン映画。平凡でいて、やるせない、そんな日常を描いたTHE・邦画って感じでした。
インク攻撃とか、ダンボール踊りとか、カニ時間差とか、トリッキーな演出にニヤニヤしました(笑)
メインキャラが全員誰だか分からないのに、ちょい役に八嶋智人や哀川翔が出てきて、キャスティングバランスが斬新でした(笑)
ストーリー点3
監督点4
役者点2
映像音楽点3
印象点3
エモーショナル点3
追加点×
総合点3.0
ストーリー点…シナリオや舞台設定など。物語に魅力を感じたか
監督点…構成や演出などのセンス。不自然さを潰してリアリティを作れているか
役者点…俳優や女優の凄み、エキストラの質。キャスティングは適役だったか
映像音楽点…撮影や編集のクオリティー。グラフィックデザインや音楽は作品の世界観に寄り添えているか
印象点…作品として記憶に残るインパクトはあったか。個人的な好みはここに
エモーショナル点…笑えたかor泣けたか。感情の振り子を揺さぶられたか
追加点…同じ点数で並んだ他作品群よりも抜きん出ていると思えた場合は0.1~0.2点加算