マツモトタクシー

結婚しようよのマツモトタクシーのレビュー・感想・評価

結婚しようよ(2007年製作の映画)
3.6
「半落ち」等の佐々部清 監督作品


家族揃っての夕食が日課であり生き甲斐になっている香取家の父、卓(三宅裕司)
妻幸子(真野響子)娘の詩織(藤澤恵麻)と歌織(AYAKO)との4人暮らし

会社帰りにふと知り合った青年の充(家内勇太)を夕食に招く
それからも度々香取家を訪れるようになった充は、やがて長女の詩織と恋に落ちる💕

それだけでも面白くない卓だったが、さらに次女の歌織もバンド活動で家を空けることが多くなり家族揃っての夕食がとれなくなっていく。。






以下ネタバレ


娘2人が一人立ちしようとするのを中々認められない父親
昭和のベタなホームドラマを彷彿とさせる作品

監督が大の拓郎ファンで約20曲の楽曲が使われている🎧🎶
拓郎の出演は無いが最後につま恋のコンサート映像が挿入される🎤🎸

若い頃に卓とフォークディオを組んでいて今はライブハウス経営の榊(岩城晃一)と後輩の丸山(モト冬樹)が脇を固める

歌織役のAYAKOは「中ノ森BAND」のボーカルでバンドのメンバーも出演
榊のライブハウスで演奏する


見終わると拓郎を聴きたくなる作品😁🎵










昨日は三年坂で垂れ桜の大木が突然倒れてタクシーの運転手が下敷きになったそうで。。🌸
昨日は清水寺ナシだったのでよかったけど気の毒です💦