このレビューはネタバレを含みます
人生はチョコレートの箱のようなもの。開けてみるまで中身が何か分からない。って、フォレストと関わる人の人生もフォレストの人生もそうなんだなぁって思うとすっごくいいなぁと…。
最後の終わり方も、これから先もフォレストは生き続ける。って感じがして私は好きだった！！
映画を観ているってより、フォレストから今までの人生の中で起こった話を聞いて相槌をうってる感じ。
ただ、これはフォレストだけのお話じゃなくてジェニーのお話でもあると思う。
私から見たらジェニーは、ずっとフォレストから貰う愛とか、好意を嬉しがってるし待っているけど、その反面恥ずかしいとか歪な想いも抱いてて、そんな自分が醜くて嫌いで、だからフォレストからも逃げてるって感じに見えてて…そういう人間味が物凄くて、弱くて、でもフォレストの言う通り何よりも綺麗で美しい女の子で…最後は、自分の弱さも醜さも受け入れて綺麗で美しい女性になったんだなぁと、やっぱりこれはフォレストの映画でもあるけど、ジェニーの映画でもあるのでは…？？？？お…？？？みたいな分かってますよ風に言ってしまう自分がきもきもなのでもう終わります！！！
おもろかった、きゃは。！
