チェコのストップモーションアニメ。タイトル通り。幅をきかせるオックスフォード辞書とその他の本が大バトル。勝負はどっから出てきたやらマキャベリが"押し出し"で勝ち。さらにプラトンとアリストテレスが食い合い、相討ち。まさかの巨星墜つ。
本が本をレイプしたり美術品を盗んだり色々とダメ過ぎる。レイプシーンが無ければ素直にお子さんとどうぞと勧めたいんですが。毒も溢れているものの夢が広がるいいアニメーションだと思います。
ホメロス、ドストエフスキー、トルストイ、シェイクスピア、ゲーテという巨匠たちの処遇が笑えます。