夏の化石

読書する女の夏の化石のネタバレレビュー・内容・結末

読書する女(1988年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます


物語の中で朗読している女性とベッドの上で朗読している女性、一部その周囲の人たちが同じキャスティングであることで、ベッドの上で朗読している女性が、物語の中に自分を投影しているように思えた。

フランス映画独特の場面の切り替わりのキレの良さとコメディの味が良かった。

毎日のファッションがかわいい!

車椅子にのった少年とワーキングマザーの娘がかわいかった。

盲目の少年が、「目が見えない分、想像でもっと美しく見える」みたいなこと言ってたのがささった。
夏の化石

夏の化石