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読書する女のagのレビュー・感想・評価

読書する女(1988年製作の映画)
2.0
字幕で映画を観る意味を考えた。
 字幕を観る最初の理由は日本語の違和感だった。英語で役者本人がその場で発する演技の声と、スタジオで日本人がその俳優を見ながら、口の動きに合わせられた長さのセリフを読むという違和感。
 一方、英語を学習してからみる多くの英語の映画には違う楽しみができていた。それは英語と和訳の違いだ。そこには役者の解釈が含まれていて映画を何十にも楽しむことができた。
しかし、今回このフランス映画を観て、フランス語を全く知らない自分が観て思ったことはなんで字幕何だろう、だった。
 もちろん今から翻訳を観る気は先ほど述べた理由からないとおもうが、単純に言語の異なりにもどかしさを感じたてしまったという映画でした。
 もっとハリウッド以外の映画観よう。

...なんて前半観ながら思ってたけど、だああああれも読書に興味無いの笑笑
コメディと官能ばっかりもう意味わかんなかった...文学と官能の対比??快楽と幸福??
社会主義の赤しかメタファーが読み取れなかったのが悔しいけどもういい。
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