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科学者ベルのlemmonのレビュー・感想・評価

科学者ベル(1939年製作の映画)
3.8
電話の発明☎️。
アレクサンダー・グラハム・ベルの物語。

本名から何から何まで知らないことだらけでとても面白かった。イライシャグレイとの特許戦(実際はエジソンまでも😅)。切磋琢磨した結果なのかと思いきや、ベルは自身の研究に没頭していたために、他の研究者達のことなんかつゆ知らず。それゆえの裁判😖。


聾の奥様がいたこともあってか、聾唖の教育にも熱を入れていたという。
あ〜凡人の自分に当然できないが、こういった人たちにより世の中がまた素晴らしいものになっていくのだなと素直に応援したくなる。


ドンアメチーがめちゃイケメンだなあと思ったら、そっか、トレードマークの髭がないのか!😄。髭ありだと胡散臭いけど🤣🙇‍♂️、今回は髭を落として真摯に立ち向かう純朴な研究者を好演😊。
奥様役のロレッタヤングも素敵でした。
※劇中内で四姉妹役でめちゃ似てるなあと思っていたら実際の4姉妹で演じていたとのこと😊。


本筋はあくまでベル目線。
事実はさあどこに?😏。
ただいろいろと知れてよかったし、俳優陣皆良かったので、楽しかった。
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