るー

ノートルダムの鐘のるーのネタバレレビュー・内容・結末

ノートルダムの鐘(1996年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

ノートルダムの鐘を見に行きたくなった。

くる病とゼプシーという存在を初めて知った。話は思ったより面白い、ヒロインと結ばれないのもリアリティがあって好き。陰キャにも優しいクラスの一軍を見てる気持ちになった。

キャラクターも基本的には好き、カジモドがフロローに育てられていい人に育ってるの奇跡でしょ。フロローがキモすぎる、何エスメラルダ狙ってんだよ!手に入らないからって「死刑かわたしの元か選べ」とかキモい。おめえ何歳だよ!ヤンデレかよ!ただ、祭りでカジモドが酷い目に遭っていたのでその点はフロローのおかげで守られてたなと思った。死に方が結構アホ。

フィーバスいい奴。カジモドにも普通に接するし、奇跡の法廷でエスメラルダに褒められてもカジモド持ち上げてたし。最後も助けてくれたし。

なんで20年間大聖堂に籠っていたのにカジモドのこと皆んな知ってるの?あとカジモドなんでそんなムキムキなの?普通引きこもりって体力ないよね、鐘つきって鍛えられるのかなぁ。

石像たちがあまりにもカジモドとエスメラルダの仲を盛り上げるからヒヤヒヤした。イマジナリーフレンドという考察を見て納得した。
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