ワン

風来坊探偵 赤い谷の惨劇のワンのレビュー・感想・評価

風来坊探偵 赤い谷の惨劇(1961年製作の映画)
3.0
香山美佐子(北原しげみ)の兄と新日本開発会社の社長がセスナに搭乗中、赤岩岳中腹で墜落死した。優秀なパイロットである兄の死が信じられない美佐子は赤岩岳山麓の牧場へ着き、墜落現場へ向かう。そこには、新日本開発会社の依頼を受けた、通称風来坊探偵の西園寺五郎(千葉眞一)も来ていた。事故の真相を探る五郎の前に地元の北東観光のボス 鬼頭(須藤健)が雇った用心棒"スペードの鉄"(曽根晴美)が現れる。


千葉真一の初主演作。クレジットは眞一。しゃべり方が軽くて爽やか。ストーリーは西部劇風で何故か移動手段が馬。五郎は牝馬のことをガールフレンドと言う。ヒロインよりもライバルのスペードの鉄とのやり取りが面白かった。
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