いめいめ

青春がいっぱいのいめいめのネタバレレビュー・内容・結末

青春がいっぱい(1966年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

2時間で3年間の流れを描くの、斬新すぎる。でも自分も学生生活、あっという間に過ぎていって、いつまでも引きずっちゃうから分かるの🥺その感覚が。

今回はゴッソリと切り取られて写されていない部分にも、その時間は確かに存在していたんだよ、と強く語りかけてくる感じがした。卒業のシーンで、1年の時はイタズラばっかしてたのに、、って3年間を振り返ってうるっときた。普段の映画でも、シーンごとに時間は確かに飛ばされたりしているけど、自分はそれを自然に受け止めていたんだなぁ。

気づけば卒業まで4週間だよ、のくだりが特に刺さった。気づいたら卒業前で、寂しさもあるけど、将来に対する不安と焦燥感眠れないの。ベッドに入った後のメアリーの目が忘れられない。ふざけ合ってた大切な親友に、将来のこととか、真面目に相談するのってちょっと勇気がいるよね。

てかオープニングからかわいすぎ!
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