アハト

ジョニーは戦場へ行ったのアハトのレビュー・感想・評価

ジョニーは戦場へ行った(1971年製作の映画)
1.6
地獄だった
これといった展開も特になく、結構単調な映像が続いていた、、 2時間弱の映画なのに体感は4時間位だった。 あまりにも単調で途中で寝てしまった程である。

反戦映画といえばそうなのかもしれないが、個人的にはある男の生死の彷徨いをずっと見守る映像であった。四肢を失ってしまったから自殺することも逃げることもできない。只只意識だけが残っている状況。これが本当の生き地獄というものであろう。ラストにずっと「SOS,SOS」と呪文のように唱え続けてるところが何とも言えない悲しさが滲み出ていた
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