NNN

麗しのサブリナのNNNのレビュー・感想・評価

麗しのサブリナ(1954年製作の映画)
3.8
『ローマの休日』と比べたら地味ではあるけれど、オードリーの美貌が極まっているという一点においてのみ、こちらの映画に軍配が上がる。もはや高尚すぎて笑える域に達してますわ。

髪型やら衣装は序盤の庶民っぽいルックスのほうが好みです。インナーの黒、エプロンの黒が突き刺さる~。

映画の構成も序盤のほうがいいか。木陰からパーティを覗いたり、テニスコートの窓にシャンパンの蓋が当たったり、車庫で窓から覗き込んでたり、記憶に残るシーン多し。

もう一度言いますが、オードリー最強です。

(113分は少し長くて、後半ダレましたが)

備忘録↓
・『ローマの休日』に続いて螺旋階段が登場する。
・透明ハンモック越しにボガードの顔がひずむ。
NNN

NNN