【親父とフセイン】
パパ・ブッシュ(プレ41)は『1991年の湾岸戦争』で、イラクの首都があるバグダードまでは侵攻しませんでした。
湾岸戦争には勝利したものの、『深追いせずにイラク大統領のフセインを生かした親父』に息子は"不満"の様子。
【2001年:ナインイレヴン】
【息子とフセイン】
ブッシュJr.(プレ43)は『2003年に勃発したイラク戦争』で、『親父の轍は踏まないと言わんばかりの徹底攻勢』に出ます。
【旅の結末】
『お宝を求めて旅に出た主人公』ですが、やっとの思いで辿り着いた目的地にお宝はありませんでした。
しかし主人公は旅の過程で、『仲間という名の宝を手に入れた』のです。
『王道の展開』なら、こんな"結末"もあり得そうなものですが、現実は綺麗事では済まされません。
『深追いの先にあった結末』は、仲間たち(閣僚)の"表情"が全てを物語っています。
祖国の為に戦った兵士は数多くいたでしょうが、『ブッシュの為に戦った兵士』はいたのでしょうか?【スパルタカスとの違いはそこかもしれません。】