ミルコ

エンドレス・ラブのミルコのレビュー・感想・評価

エンドレス・ラブ(1981年製作の映画)
2.5
2回目の視聴。
初めて見た時はまだワタシも若かったw
その時の印象は、ワカラナイ、、だった。
いずれわかる時が来るのかな、と思いすっかり忘れていたこの作品。

歳を重ねた今観た率直な感想は、何やねん(笑)!!

ブルック・シールズはひたすら美しい。
しかしデイヴィド、彼はヤバい奴ですよ。
同級生のビリー(若き日のトム様)の本当か嘘かも分からないような話を信じ込んで、新聞紙に水かけて火をつけるという。
その後も放火しておきながら実刑を免れたにも関わらずあの態度。
まぁ、分からなくもないけど、頭かおかしい輩しかいない病院に放り込まれたものだから、カッコーの巣の上状態。

お父さんのヒューが気の毒で。
あの若い2人に反対したけれど、15歳の娘が自宅の部屋に男と素っ裸でいたら、どんなお父さんでも反対しませんかね。

お母さんもヤバかった。
親子ほど年の違う娘の彼氏を...

あの頃の私に言いたい。
わからなかったのは若かったからではなく、この映画の登場人物の殆どの人がぶっ飛んでたからだよ、と。

念の為サントラは最高!
ミルコ

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